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●外国ルーツの子ども向け日本語教室ボランティア
毎週日曜日の13時30分~15時00分の教室で、小・中学生の子どもたちの宿題や日本語のサポートを手伝ってくれるボランティアを募集しています。興味のある方はviva.okazaki@gmail.comまでメールください!
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2015年08月04日
外国人はどのような日本語教室を求めているの?:第3回市民参加型ワークショップ「岡崎の日本語教育を考えよう」
こんにちは、ボランティアスタッフのむーです。
本年度Vivaおかざき!!では、地域の日本語教育を市民と一緒に考えていく、市民参加型ワークショップ「岡崎の日本語教育を考えよう」を開催しています。
去る7月26日、この第3回が開催されました。
参加者は、一般市民やすでに地域日本語教育に関わっている人、外国人住民など、背景・そして世代も様々です。
この日は、外国人のみなさんにゲストスピーカーとして集まっていただき、外国人住民がどのようなとき日本語ができなくて困っているのか、どのような日本語を学びたいと思っているのかをお話いただき、どういう日本語教室のあり方が求められるのか考えました。
本年度Vivaおかざき!!では、地域の日本語教育を市民と一緒に考えていく、市民参加型ワークショップ「岡崎の日本語教育を考えよう」を開催しています。
去る7月26日、この第3回が開催されました。
参加者は、一般市民やすでに地域日本語教育に関わっている人、外国人住民など、背景・そして世代も様々です。
この日は、外国人のみなさんにゲストスピーカーとして集まっていただき、外国人住民がどのようなとき日本語ができなくて困っているのか、どのような日本語を学びたいと思っているのかをお話いただき、どういう日本語教室のあり方が求められるのか考えました。
周囲の外国人住民の現状を語る外国人参加者
この回のワークショップでは、外国人住民を取り巻く現状を、外国人住民の生の声から聞き取り、それを受けどういう日本語が学ばれるべきかを考えました。
外国人住民の人の意見としては、「働く外国人は生活の中、仕事場などで、すぐに日本語を話すことが必要になる」「生活にすぐに使える日本語を学びたい」などの意見が出されました。
それを受けて、ファシリテーターの進行のもと、その意見をまとめふりかえりました。
またどのような日本語を学べば、その課題が解決されるかなどについても意見交換をしました。
意見交換では、外国人が感じる日本語がわからずこまった点とその解決策とそれを解決するために必要な協力者について話し合われました。
そこでは日本語教育にとどまらない自由な意見交換が行われました。
また今後、日本語教育の発展を考えていく上での、重要なキーワードも出てきたように思います。
外国人住民の人の意見としては、「働く外国人は生活の中、仕事場などで、すぐに日本語を話すことが必要になる」「生活にすぐに使える日本語を学びたい」などの意見が出されました。
それを受けて、ファシリテーターの進行のもと、その意見をまとめふりかえりました。
またどのような日本語を学べば、その課題が解決されるかなどについても意見交換をしました。
外国人のみなさんと話し合う参加者
意見交換では、外国人が感じる日本語がわからずこまった点とその解決策とそれを解決するために必要な協力者について話し合われました。
参加者がまとめた模造紙(1)
参加者がまとめた模造紙(2)
そこでは日本語教育にとどまらない自由な意見交換が行われました。
また今後、日本語教育の発展を考えていく上での、重要なキーワードも出てきたように思います。
発表する参加者
タグ :市民参加型ワークショップ
Posted by Vivaおかざき!! at 17:53│Comments(0)
│地域日本語教育