岡崎市・国際交流・多文化共生　「Vivaおかざき！！」活動ブログ

今回はいつもの日本語教室とは違い、
日本人も外国人も一緒に行う
多文化防災ワークショップを開催しました！

日本を始め、ブラジル・フィリピン・ベトナムなど
9カ国の人が参加してくれました！！




岡崎市国際課との共催、岡崎市防災課の協力で
災害時多言語支援センターの設置訓練を行い、
災害時にどのように準備し、
対応していくかを考えていきました！



午前中にオリエンテーションと今回の訓練での
班決めをして、
午後から、実際の避難所を想定し
訓練を行いました。



講師として、NPOタブマネの柴垣さんをお招きし
他の県での訓練の様子を見ながら
災害時多言語支援センターの役割などを学びました！





午後からは、六名の体育館をお借りし、
今回の訓練では、災害時多言語支援センターの
総務班と情報班に別れての訓練です。





↑お昼はみんなで非常食（アルファ米）を食べました！

午後からは地域住民や一般の参加者もきて、
避難してきた人たちの役をやってもらいます！



初めての訓練ということもあり、
いろいろと戸惑うことも多かったですが、
柴垣さんのサポートもあり
なんとか活動開始しました！


↑岡崎市の避難所の場所と各避難所への巡回ルートを
話合っているところです！


↑避難所に押し寄せる情報を、やさしい日本語や各言語に
翻訳する訓練です！

一般参加者には、避難所で使える小技や
AEDの使い方を赤十字の方に講演してもらいました！





↑応急処置の方法を教えているところですね。


↑上手にできたようです

また、スイカ隊の方に、足湯体験のブースを
設置してもらいました！！

↑気持ちがよかったと評判でした


その後、多言語支援センターの人が、
避難者のところへ巡回し、情報を伝えたり、
困りごとなどの相談を受ける訓練をしました。

最後に、訓練を通じて感じたこと、
今回の訓練でできたこと・できなかったことを
話し合いました。





今回の訓練で多くの課題が見えてきたかと思います！
今後も続けていき、少しづつ改善していくことで、
万が一の時にも素早く対応ができるのではないでしょうか！

次回からは、通常通りVivaキッズの教室があります！
お楽しみに！